IPO投資

2018年IPO・上場株式銘柄、ビープラッツはどのような会社なのか?サブスクリプションモデルでストック型、フロー型収益の二段構えで手堅く利益を拡大していく?

未公開株に投資をして上場をした際に、

その株に投資が集まることにより株価が上がり、株式を売却することで大きな利益を得る。

誰もが憧れる世界だと思います。

 

2018年はどのようなIPO銘柄があったのでしょうか。

また当選した人はどれくらい稼げたのでしょうか。

2018年に上場した「ビープラッツ」について少し、

分析をしてみたいと思います。

 

ビープラッツを上場時初値で売って得られた利益はどれくらいだったのか?

まずはビープラッツの株を上場前に当選し保有していた場合どれくらい儲かったのでしょう?

以下が上場当時(2018年4月4日)の詳細です。

 

当たり本数 1,725本
公募価格 2,200円
初値 10,000円
初値上昇率 +354.5%
初値売り時(利益) +78.0万円

 

主幹事は野村証券が務め、

当選していれば、78万円の利益が出ていたことになります。

 

それではビープラッツはどのような会社なのでしょうか。

詳細を見ていきたいと思います。

 

ビープラッツとはどのような会社か?

ビープラッツの概要を四季報から引用します。

 

4381   ビープラッツ    びーぷらっつ   [ 情報・通信業 ]
【URL】http://www.bplats.co.jp/
【決算】3月
【設立】2006.11
【上場】2018.4
【特色】継続従量課金向けのプラットフォーム『Bplats』の開発と提供が軸。営業益は下期偏重
【単独事業】サブスクリプション97、他3 <18・3>
【拡 大】柱の従量課金プラットフォームは、下期中心に販売委託先増加。IoT関連顧客を軸に、顧客数拡大と月額利用料伸ばす。上場費用や開発人員増の負担こなし連続増益。営業外の研究開発助成金ない。
【株買い増し】主要株主の東京センチュリーが当社を関連会社化。協業強化も独立性維持。8月主力製品を刷新、SIMカード1枚ごとの申し込み、解約管理など機能向上。
【業種】 SI・ソフトウエア開発 時価総額順位 121/179社
【仕入先】デル
【販売先】富士通
【比較会社】4380 Mマート,3690 ロックオン,3985 テモナ
【本社】101-0047東京都千代田区内神田3-2-8   TEL03-3526-8111
【開発センタ】九州TEL093-512-3888
【従業員】<18.3> 41名(35.2歳)[年]482万円
【証券】[上]東京(マ)[幹](主)野村(副)みずほ,日興,SBI,マネックス,いちよし,エース,丸三[名]三井住友信[監]トーマツ
【銀行】みずほ,三井住友
【成長力】   ―% ―% 利益率―% ―%   【四半期進捗率】   3期平均―% 今期-27.7%(―%)

<引用:SBI証券

 

特色は「継続従量課金向けのプラットフォーム『Bplats』の開発と提供が軸。営業益は下期偏重」となっています。

あまりよくわかりませんね。仕入れ先がDELLで販売先が富士通と大手と取引をしています。

もう少し、同社のビジネスモデルを深く見ていきましょう。

 

ビープラッツのビジネスモデルとは?

以下は代表取締役の藤田氏の上場時のインタビューです。

 

内容を要約すると以下の通りです。

 

  • ビープラッツはクラウドコンピューティングを利用してサブスクリプションのプラットフォームを提供している。
  • サブスクリプションを全てのビジネスへというビジョンを創業以来掲げている。
  • 所有から利用へ、ものからことへ、というサブスクリプション事業が展開している。
  • IoT、クラウドサービス、通信サービスの3つを主力分野として掲げている。
  • 製造業の皆様がIot、モノのインターネット化に事業構造の変化をされる場合の事業転換となる業務面を支えている仕組みを提供している。
  • サブスクリプションとは従量課金型。
  • 提供しているプラットフォームは「チャネルエディション」「プラットフォームエディション」。

 

ビープラッツ[4381]東証マザーズ IPO

  • Bplats channel Editionはサプライチェーンごとサブスクリプション事業に展開できる商品。
  • Platform Editionはオープンイノベーション型の新しい領域、Iotに最適なソリューションを提供している。

ビープラッツ[4381]東証マザーズ IPO

  • システム面は管理側とマネタイズ部分で仕組みを提供している。
  • Bplatsの強みとしては、あらゆるビジネスモデルにサブスクリプションモデルのビジネスを提案できること。
  • 商流構築も可能であり、「繋がるビジネスモデル」となっている。

 

ビープラッツの機能の強み

  • 業績として収益のコアとなるのはシステム導入しているストック型、B to Bの月額定額収入。
  • 月額従量収入は提携先と成果報酬、手数料で稼げる二段構えのモデルとなっている。

ビープラッツ[4381]東証マザーズ IPOの事業の沿革

ストック収益のイメージ

 

  • 事業環境について、Itoの市場は成長市場であり、2016年は5兆円の市場が2021年には11兆円になるとされている。
  • 業績はサブスクリプション事業に関しては、前期は一過性の赤字となるも今期は手堅く経常利益、当期純利益も計上する見込み。
  • Bplatsの強みは、Iot市場拡大、バックオフィス効率化、ストック型収益(固定+従量)、共創モデル(自己増殖型)

 

事業の盗聴と成長性

  • これから成長するIotという市場、クラウドコンピューティングの市場で拡大を目指していく。
  • 今回の上場の狙いはシステムのプラットフォームを提供しており、すでに大手企業にも導入しているが、さらなる信頼度を獲得、事業成長を進めていくこと。

企業向けにサブスクリプションで収益化を実現する提案、システム導入をして、

一緒に事業成長を目指し、システム導入でストック型の収益を得ながら成果報酬を得る、という非常に固いモデルですね。

まだまだIot化を実現できていない企業が対象になってきますが、そう考えると市場はまだまだ開拓余地がありそうです。

実際に導入している企業はどこになるのでしょう。

実績を見てみました。

 

Bplats導入事例

 

富士通、デル、NECなど大手企業が並びます。

例えばDellですと、PC購入者向けの保守サービスをサブスクリプションにしているということですね。

年額サポートと月額サポートと、結構馴染みのあるモデルですね。

 

デル株式会社では、PCをお買い求めいただいたお客さまに対し、保守サービスを提供しています。お客さまのご要望も多様化され、従来の年額サポートに加え、月額サポートの提供と、また、3rdパーティであるクラウドサービス事業者のサービスのワンストップでの提供を目的として、「DELL Solution Square」を展開しています。「DELL Solution Square」では『Bplats® 』をご採用いただいています。

 

 

まとめ

2018年のIPO株式銘柄である、ビープラッツの上場当選した場合の利益、

またビジネスモデルを深掘りして見てきました。

このように上場する会社を分析していく中で、

やはり社会ニーズ、将来性が相当期待されているビジネスモデルがIPOしているのがよくわかりますね。

以上、

👉初値で大きく利益が出た2018年新規上場・IPO株式銘柄を一覧列挙、400万円超の当選株も?時流に乗ったビジネスモデルを一括分析

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