IPO投資

【2018年IPO】上場株式銘柄、アジャイルメディア・ネットワークとはどんな会社?アンバサダーによる口コミ戦略で広告業界をリード?

未公開株に投資をして上場をした際にその株に投資が集まることにより株価が上がり、

株式を売却することで大きなキャピタルゲインを得る、

非常に夢がある話ですよね。

 

2018年はどのようなIPO銘柄があったのでしょうか。

2018年に上場したアンバサダーと呼ばれる口コミファンを企業宣伝に活用するという、

「アジャイルメディアネットワーク」について少し、分析をしてみたいと思います。

 

👉初値で大きく利益が出た2018年新規上場・IPO株式銘柄を一覧列挙、400万円超の当選株も?時流に乗ったビジネスモデルを一括分析

 

アジャイルメディア・ネットワークを初値で売って得られた利益はどれくらい?

まずはアジャイルメディア・ネットワークのIPO株を保有していた場合どれくらい儲かったのか?

以下が上場当時(2018年3月28日)の詳細です。

 

当たり本数 1426本
公募価格 3,000円
初値 15,470円
初値上昇率 415.7%
初値売り時(利益)  +124.7万円

 

124.7万円を手にしていたことになります。

主幹事はみずほ証券となっており、当選本数が少なかったことから、

利益も非常に大きいものになりました。

 

アジャイルメディア・ネットワークとはどのような会社か?

アジャイルメディア・ネットワークの概要は四季報から、以下の通りです。

 

6573   アジャイルメディア・ネットワーク    あじゃいるめでぃあ・ねっとわーく   [ サービス業 ]
【URL】http://agilemedia.jp/
【決算】12月
【設立】2007.2
【上場】2018.3
【特色】企業やブランドなどのファン『アンバサダー』に情報発信を促すための施策を企画、運営支援
【単独事業】アンバサダー100 <17・12>
【伸 長】口コミ効果へ注目集まり、大黒柱のアンバサダープログラムは契約件数増、案件の大型化進み単価も上がる。システム開発費償却こなし営業増益。19年12月期もアンバサダーの件数は伸長。増益続く。
【投 入】中小企業が主対象の新サービス投入、成果報酬型の料金体系とし導入時の負担感軽減を狙う。商品などに対するアンバサダーの口コミ貢献ポイント化を開始。
【業種】 SI・ソフトウエア開発 時価総額順位 157/179社
【仕入先】―
【販売先】電通
【比較会社】6069 トレンダー,3995 スキヤキ,6058 ベクトル
【本社】105-0001東京都港区虎ノ門3-8-21虎ノ門33森ビル   TEL03-6435-7130
【従業員】<18.6> 55名(35.2歳)[年]494万円
【証券】[上]東京(マ)[幹](主)みずほ(副)岡三,SBI,日興,エース,極東[名]三井住友信[監]トーマツ
【銀行】みずほ
【成長力】   ―% ―% 利益率―% ―%   【四半期進捗率】   3期平均―% 今期20.6%(―%)

<引用:SBI証券

 

アジャイルメディアの強みは以下の通りとなっていますが、

「企業やブランドなどのファン『アンバサダー』に情報発信を促すための施策を企画、運営支援」

よくわからないですよね。

少しビジネスモデルを見ていきたいと思います。

 

アジャイルメディア・ネットワークのビジネスモデル

 

 

上の動画の中でも上田社長が説明をしていますが、

要約すると以下の通りです。

 

 

  • 現代は広告の効果が弱くなってきており口コミの重要性が増している、
  • 着目されているのが口コミ、口コミをしている人をアンバサダーと呼ぶ
  • SNSやブログを通じて企業や商品の魅力を伝える支援をしている
  • インフルエンサーに情報発信していただくという活動もある
  • 従来の広告とは異なる手法をとっている
  • インフルエンサーは金銭報酬が発生するがアンバサダーには金銭報酬が発生しない
  • アンバサダーに登録いただいて特別な機会を与え、口コミをしてもらう
  • アンバサダーが参加する理由は限定イベント、未発売商品を体験
  • アンバサダーと企業が長期に関係をつくっていける策(仕組み)を施している(アンバサダープログラム)
  • 収益モデルはアンバサダープログラムで月額基本料(ストック型)と商品ごとのプロモーション施策実施料(フロー型)
  • 売上、経常利益も右肩上がりの状態
  • 導入ブランド数も増加傾向
  • アジャイルメディアの強みは3点、口コミ分析、ファン活動活性化、商品開発活動へのプログラム提供

 

アジャイルメディア・ネットワーク・アンバサダー

 

アジャイルメディア収益モデル

 

概要をまとめましたが、

簡単にいえば、有名人などがSNSで報酬をもらって商品やサービスの宣伝をするのが通常ですが、

それを有名人ではなく一般消費者に下ろしてきた、という感じです。(いずれにせよPRですが)

 

この口コミ宣伝をしてくれる人をアンバサダーと呼び、

アンバサダーは口コミをするのに金銭報酬は発生せず、しかし企業の特別企画などに呼ばれいち早く商品に触れられる、などのメリットがあるわけですね。

この口コミ宣伝を最後にはブログやメディアなどにまとめて、

世に拡散していくということで、企業が次々と導入しているとのことです。

 

たしかに有名人がSNSで「この商品が良い!」と言っても、

どうせ金銭報酬をもらっているだけだろうと、消費者の目が厳しくなっており、

一般人のブログで読んだ商品やお店にいくことが増えているのも事実ですよね。

 

アジャイルメディアはそこに目をつけ、一般人にアンバサダーになってもらい、

自然?な口コミをしてもらうことで、

企業の宣伝を拡散する仕組みを作っているということですね。

 

アンバサダープログラム

参照:IR

 

企業発信から生活者発信の世界へ、

これは企業から個人の世界へ、と似ているところがある気がします。

面白いですね。

 

Twitterでフォローとリツイートをすれば抽選で何名かに商品が届くという、

企業としては顧客資産が貯まるので、少額で顧客リストを増やしていくプログラムもありますね。

 

アンバサダープログラムすべての事例

 

まとめ

今回は2018年のIPO株式銘柄として、アジャイルメディア・ネットワークを紹介してきました。

同社は今後、事業の多角化、ストックビジネスの比率(現在フロート5:5)を上げていくという方針を立てています。

 

考え方も堅実であり、初値で大きくついたのも頷ける内容です。

IPOは夢がありますね。

以上、

 

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